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会計マガジン

SNSの活用失敗例から学ぶ!効果的な投稿内容と習慣化の秘策とは?

美容室を運営していく上で、
今やFacebookやInstagramなどのSNSは欠かせない集客ツールの一つになっています。
しかし、アカウントを作ってはみたものの、
「長続きしない」「何を投稿すればいいのか悩む」「投稿数が売り上げに結びつかない」という声も。
そこで今回は、そんな“失敗を成功に”好転させるための秘訣を具体例とともに紹介していきます。


投稿するツールと時間、プロフィールも重要

お金をかけずにサロンの知名度を上げ、集客を高めるには、SNSの活用は欠かせません。
特に、若者からミドル世代まで幅広い層が利用する
FacebookやInstagramは、今やビジネスツールの基本。
SNSの使い分けによって、集客の可能性も大いに変わってきます。

例えばTwitterなら、誰でも見られるよう公開設定して
140文字という制限内で“最新情報”をアピール。
一方、Instagramは他店に負けない写真のインパクトで勝負すれば、
新たな顧客を開拓できるきっかけになります。
サービス内容が強みならTwitter、
写真で印象づけるならInstagramという戦略も考えられます。
ただし、これらはターゲット層がSNSにアクセスしている時間も大切。
次々と流れるタイムラインに埋没しないよう、
まずは見てもらうための投稿タイミングを考えるのが得策です。
そして、その投稿からユーザープロフィール、
つまり自店の情報を知ってもらうことも集客への第一歩です。

 

自社サイトとSNSの同期を頻繁に行う

店のホームページがあるのに
2年前から更新ゼロ……なんてことがわかると、見た人は確実に離れていきます。
更新されていないことがマイナスの印象を与えかねないため、
それなら逆にサイト自体ないほうがベター。
せっかく資金を投じて制作した自社サイトが、
放置していることで集客チャンスを逃しているかもしれません。

勢いに乗ってSNSを始めたけれど
「投稿は2ヶ月に一度」「アカウントは作りっぱなし」という場合も同じです。
お客さんとしては「この店は大丈夫?」と不安がよぎり、行く気が失せてしまうのです。

そこで、注意点は以下の2つです。

・アカウントを作ったからには忙しくてもマメに投稿・更新をすること
・さまざまなネットツールを活用している場合は、そのすべてをしっかり同期させること

店の情報がアクティブであればあるほど、
安心と信頼、そして興味をもってもらうきっかけになるのです。

三日坊主はもう卒業! SNS習慣化の秘策

ランニングやダイエットと同じように、
今日から続けよう思っても、なかなか継続できない方は多いと思います。
集客を目的に始めたSNSも、手軽で簡単とはいえ、
どうしても続かない人は少なくありません。

そこで、三日坊主にならないために今日からできる4つのポイントがこちら。

1.投稿する内容を掲載日ごとに決めておく
2.投稿のタイミングはスケジュール化する
3.「いいね!」の数に最低目標を定めておく
4.話題になりそうな写真をストックしておく

例えば、掲載する写真とテキストを10日に一度まとめて用意しておき、
公開日は2日に一度などと決めておきます。
さらに、『いいね!』される数の目標を、100、200と予想よりも多めに設定。
日々の営業の合間に感動した出来事や、
店と関係するフォトジェニックなシーンは日頃から写真に収めておきます。
こうするだけで、毎日のネタに困ることなく、
義務感も少なくSNSでの発信が続けられるでしょう。

支援部 戸田真美

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