こんにちは、会計部の小林です。
今週のベスト気づき学びをご紹介いたします。
会計事務所の業務の一つに「年末調整」というものがあります。
従業員の方から預かった所得税の過不足を清算する手続きのことです。
職員は11月頃から給与や控除額の入力作業に取り掛かるのですが、
私も昨年までは、給与データの入力を11月にまとめて行っていました。
ただ今年は、どうしたら年末調整業務をスムーズに終えることができるか考えた結果、毎月給与台帳を頂き、
毎月の監査や会計データ入力を行う際に一緒に給与データも入力するようにしました。
こうすることで、年末調整が近づくころに慌てずにすみますし、
年の途中で退職者がいた場合はすぐに源泉徴収票をお渡しすることもできます。
会計事務所は、この年末調整を皮切りに繁忙期に突入していきますので、
まとめて行う業務を毎月ルーティン化してしまうことで業務負担を少しでも軽減し、繁忙期を乗り切りたいと思います。
会計部 小林