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会計マガジン

個室運営のメリットデメリット

こんにちは、支援課 本田です。
今週のベスト気づき学びをご紹介いたします。


週末は外食がメインで、よく色んなお店に行かせていただいております。

先日は個室がメインの居酒屋さんへお邪魔させていただきました。
コロナ禍でニーズの高まりから、個室を取扱うお店も増えたように感じます。
個室について、一般的なお話をさせていただきますと

個室の種類について、
・カーテンや衝立等で仕切られているが、独立空間ではない半個室タイプ
・四方が囲まれ、プライベート空間を確立している完全個室タイプ
の2種類に分けられます。
遮音性の観点から、完全個室の方がお客様に好まれる印象でしょうか。

メリットデメリットについて、
幅広い客層を獲得できる
高級感・特別感を演出できる
メニュー構成によっては、一人当たりの客単価を高く見込める
×広いスペースが必要になる
×コストが追加でかかる
×居心地が良くなる反面、回転率が下がる
などが、よく挙げられます。

その日は、お酒や料理の提供に洩れや遅れがあったのですが、同席者がそのことをかなり不満に感じておりました。
推測ではありますが、個室ならではの、来店客側で店内の忙しさを察することができないばかりに尚更、不満につながりやすいように感じました。
サービス向上の為に導入した個室運営が、かえってお客様不満に繋がりやすくなってしまう場合もあるようですので、ぜひお気をつけください。

支援課 本田敏起

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