こんにちは、会計部の鈴木です。
今週のベスト気づき・学びをご紹介します。
最近、防衛費増額の財源確保のための増税のニュースをよく耳にします。
今回の増税案のひとつに、
2037年まで所得税額に2.1%を上乗せする復興特別所得税の税収の一部を防衛費に回す代わりに、
2037年より後も課税を続け、復興財源の総額を確保するというものがありました。
正直、震災の復興がまだ終わったとは言えない中で、
防衛費に回すのはどうなのかなと疑問に思ってしまう内容でした。
国のお金の使い方をよく知っているお客様からは、
税金を納めても納得のいく使い方をしてくれないとか
もっと削ることができるところは沢山あると言われることが多々あります。
私たちは主に中小企業や個人事業主の税務会計に携わり、
単に利益や所得を計算して税金を納めていただくだけではなく、
余計な税金を払わないような工夫や対策も経営者の方と考えていく立場にあります。
私たちの説明の仕方や提案によっては、
お客様の納税に至るまでの納得感も大きく変わってくると思いますので、
できるだけお客様に寄り添った仕事をしていきたいと思っています。
会計部 鈴木