6/9（木）に、事業再構築補助金第5次公募の採択結果が発表され、
弊社がご支援させていただいた6件のうち4件が採択されました！
※全国合計では、応募件数21,035件中、採択件数9,707件で、採択率46.1％でした。
（通常枠：39.8％緊急特別枠：66.7％）
弊社がご支援させて頂いたお客様は
1次公募から通算で26社中24社採択され、採択率は92.3％となりました。
4次までは採択率100％を継続していた当社ですが、
事業再構築補助金では初めて不採択を経験することとなりました…
これで当初予算で計画されていた全5回が終了し、
既に次年度以降の公募は開始されてはいますが、ひとまず一区切りとなりました。
採択率100％を割ってしまう結果とはなってしまいましたが92.3％という採択率は
全国合計や、他の支援機関の支援実績と比較してもトップクラスの成績です。
この採択率を達成することができたのもお客様の事業内容や本気度がきちんと評価された結果です。
不採択となってしまった案件は当社の力不足によるものですので
次回以降も気を引き締めて取り組んでいきたいと思います。
今回は不採択となってしまった案件も
次回以降の公募で再申請することができますので当社としてもリベンジしたいと思います。
一度不採択となり、再申請をする案件をそのままリベンジ案件と呼んでいますが、
このリベンジ案件の採択率を上げる方法について今回は紹介していきます。
① 事務局に不採択理由を確認する。
実は多くの補助金では補助金事務局に電話で何故不採択だったのかを聞くことができます。
詳細に教えてくれるというわけではありませんが、
ポイントごとに落ちた理由を教えてくれますので不採択だったけど
まだ聞いていないということであればすぐに確認してみましょう。
（教えてくれるのは申請した事業者本人に対してです。
例えば支援機関など別の人間が聞くことはできないので注意しましょう。）
② ①を元に事業計画書を修正する。
不採択理由はその通りそれが理由となって不採択となってしまったということなのでそこは絶対に修正しましょう。
またそれ以外の内容についても、審査項目に沿った内容かどうか、
話の流れに破綻はないか、収支計画は根拠に沿ったものか、など
再度自身が書いた計画と向き合いブラッシュアップしましょう。
もしそれでも次も不採択になるかも…と不安になることがあれば当社のような専門家に相談してみましょう。
当社でも自身で作成した、または他社にお願いした、が不採択になってしまったという案件を
見事採択に導いたことがあるなどリベンジ案件においても採択実績があります。
第6次公募も多くのご相談を頂いており、
現在も6月末の締め切りに向けて全力で取り組んでいます。
その中にもリベンジ案件はあります。
今後も第7次公募、第8次公募と公募は予定されておりますので
挑戦、再挑戦をご検討されている方は是非ご相談ください。
弊社ではお客様のニーズに合わせて様々なご支援方法をご用意しております。
1から一緒に計画を作り上げていきたい方、再挑戦したい方、作成した計画を添削してほしい方、
ちょっとだけ教えてほしい方、それぞれのニーズにあったご提案させて頂きます。お気軽にお問い合わせください。
支援部 中宮佳祐
